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伊達着物衆(前篇)

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若い世代から和文化を発信
伊達着物衆

着物を着る機会が減ってしまった今日、浴衣や着物を身近に感じてもらいたい、との思いから様々な視点から和文化を発信する方々がいます。
一番町四丁目商店街の彦いち通にある梅らぶ。和をコンセプトにしたこのカフェでは、和雑貨や小物の販売をはじめ、広く活用されています。
こちらを拠点に仙台から和文化を発信する『伊達着物衆』の皆様にお話を伺いました。

伊達着物衆は10代から50代の幅広い世代の方々が集まり、和文化を通して歴史や粋などを学ぼうという方々です。
代表の中野さんは
「若者の着物離れが進んでいるんです。着付けがわからない、手入れが大変そうっていう理由が多いんですけど、実は全然そんなことはないんですよ。着物で街を歩いてみると、一風変わった仙台が楽しめると思います。」
洋服を普段着にする感覚で着物を使ってもらいたい、とお話しされました。

着物になじみのない人でも楽しめるようにと、梅らぶでは着物レンタルや着付け教室も行われています。レンタルの着物は新作のものはもちろん、リサイクルのものもあり、種類豊富な着物が揃います。

レンタル帯の中で目に留まる、珍しい色鮮やかな帯。「date-obi(だておび)」はアフリカで使われるカンガという一枚布を加工した一点物の帯です。
梅らぶではフェアトレード素材のカンガを東日本大震災で被災された女性による手仕事で帯にするプロジェクトも担っています。
「外国の柄って面白いんですよ。着物も帯もまた違った表情が見えるというか。フェアトレード素材で新興国の方々の支援もできるし、被災地の方々もやりがいができるし、そんなお互いいい関係になるようなお手伝いをしたいんです。」

伊達着物衆に入るまで着物を着る機会がなかったという佐藤さんは
「僕も最初、着物は敷居が高いと思っていましたし、なかなか着る機会がありませんでした。でも着付けも思っていたより簡単で、親しみやすさもあり、着物っていいなと思って。」
今では定期的に参加される撮影会が楽しみです、と笑顔でお話しされていました。

仙台の人たちが普段着として着物を選べるように、と中野さん。
次回は伊達着物衆の皆さんにオススメスポットを紹介していただきます。

●伊達着物衆
和&旅 梅らぶ
仙台市青葉区一番町4-5-41
http://umeluv.digi2.jp/umeluv_home.html

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担当:鈴木鈴木 イラストJPEG


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