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仙台朝市商店街振興組合副理事長 庄子泰浩さん (前篇)

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仙台朝市の魅力の創出や発信に努める

仙台朝市商店街振興組合副理事長 庄子泰浩さん (前篇)

市民の台所として親しまれる、“仙台朝市”。JR仙台駅前にあり観光客も多く訪れる観光名所でもあります。現在も魚や野菜、果物、肉などの生鮮品、海産物、生花、惣菜など約70の店が営業しています。

その仙台朝市の西側入口にある今庄青果店。専務の庄子泰浩さんは仙台朝市商店街振興組合副理事長として、仙台朝市の魅力の創出や発信に努める仙台朝市の顔です。

「自分がインターハイの時に出会った、おばあさんの記憶はいまだに忘れられません。旅の大きな楽しみのひとつは、地元の人とのふれあい。ここでは多くの仙台商人と直接やりとりできるのが魅力です。買い物はもちろん旅の思い出にぜひ立ち寄っていただきたいですね」と話し、自身も問われればお薦めの店を紹介するなど、観光案内に努めています。

近年仙台朝市では、小中学校を中心とした職場体験を積極的に受け入れています。平成10年からスタートし、現在東北はもちろん各地から体験にやってきます。子どもたちは、組合の事務室で仙台朝市や販売についてなどの基礎知識を習った後、それぞれ希望の店舗に出向き、袋詰めなどの裏方作業や対面販売などを経験します。
「商品の知識を覚えたりお客様との接し方など、経験を通して社会を学び今後に活かして欲しいという思いで受け入れています。将来その中のひとりでも、八百屋や商人に興味をもってくれる子どもが現れたり、お客様として仙台朝市のファンになってもらえたらうれしいですね」。

また“子どもたちが好き”という庄子さんは、個人でも仙台白菜や曲りねぎなどの仙台の伝統野菜を通した食育活動をおこなっています。学校に出向いて仙台野菜についてわかりやすくレクチャーしているほか、昨年は仙台市の委託事業“地元食材活用型活性化事業「ブンチョーキッチン」と協働で、有志の子ども達と一緒にご当地メニューを考案。そのメニューが実際に国分町の飲食店でメニューとして提供されました。

「野菜は種をまいて、希望の芽に水や肥料を施し育てますが、子どもたちも同じ。さまざまな体験を通して希望の芽を育てていきます。“食”は生きていく上での大切な要素。そうした食に対する知識や経験への手助けが少しでもできれば・・・と食育活動を続けています」

親子の味噌作り教室など仙台朝市での食を通したイベントはもちろん、外部からも講演や食の企画を依頼されることの多い庄子さん。これからもやりたいことがまだまだあるとか・・・今後も目が離せません。

次回は庄子さんに、仙台朝市のお薦め情報などを伺います。

●今庄青果店 仙台朝市本店
仙台市青葉区中央3-8-8 第二カネマビル1階
022-227-9547
URL: http://www.imasho-seika.jp/

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担当:相原 相原 イラスト


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