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定禅寺ストリートジャズフェスティバル 「頭&holetones」井上明彦さん

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仙台の街が音楽一色に染まる秋の市民音楽祭、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)」。
1991年のスタートから今年で24回目を迎えます。

「ジャズ」と言えど、参加バンドのジャンルは様々。
ロックからゴスペルまで、多種多様なステージが街のあちこちで繰り広げられます。

開催当初は参加バンド25グループの演奏を9ステージで行う、1日限りのお祭りだったJSF、昨年には700を超えるバンドのステージに、68万人の観客動員数を記録する程のビッグイベントに。
背景には、JSFを愛する人たちの支えがありました。

その中の一人、開催以来数多くの参加経験を持つ井上さん。国分町で創作料理を提供する「手料理 ごっこ」を経営しています。
井上さんは、参加者という立場でありながら、JSF事務局の運営にも積極的に協力。事務局からの依頼で開催前に行われるプレイベントの司会を務めることも。

「開催当初からジャズフェスが守り続けてきたのは、”街にやさしい音楽”。折角の演奏が騒音になってしまわぬよう、商店街や周辺住民に配慮した設営が行われてきました。
そうした運営側の努力、地域の協力によってここまで大きなイベントになったのだと思います。」
井上さんの言葉からは、自分たちの演奏だけでなくイベント全体の成功を切に願う思いが伝わってきました。

そんな井上さんが所属する3人組のジャズバンド「頭&holetones」。
「普段ジャズを聴かない人にも楽しめる音楽」をテーマに、毎年選曲しています。
今回演奏するのは、誰もが耳にしたことのあるJ-POPをジャズにアレンジしたプログラム。

「年々、参加者の応募は増加傾向にあり、ここ数年は1000を超える応募があります。
狭き門となったジャズフェスのステージに立てることは、喜びであり、最高のステータス。普通のステージとは違う緊張感の中で、観客とステージが一体となって演奏した後の充実感は何とも言えない。」
そう話して下さった井上さんからは、ジャズフェスに懸ける並々ならぬ意気込みが感じられました。

最後に、ジャズフェスにいらっしゃる方にどのように楽しんでほしいか伺いました。
「全国各地で”ジャズフェスティバル”は行われていますが、屋外をステージに、こんなにも大規模に開催されているのは仙台だけと言っても過言ではないと思います。
年に一度の音の祭りを、ビール片手に気軽に楽しんでほしいですね。」

今年の開催は9月13(土)、14日(日)。「頭&holetones」は、13日の13時45分~、勾当台公園の志賀像前で演奏予定。 街中がステージとなる贅沢な2日間、
どっぷり音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

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担当:野木 nogi


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